なまこ壁・ラスタータイル・タイル接着加工の元祖

          なまこ壁

 江戸時代の初期、大名や旗本に代表される武家屋敷に始まった“なまこ壁”は、その後武家の意匠を庶民が取り入れ、蔵壁や塀の耐久力のある装飾品として受け継がれてきました。
  本来の“なまこ壁”は、高度な技術とおびただしい手間が掛かりましたが、当社は施工が容易なタイル貼り工法で再現しました。(特許第2869856号 発明の名称 なまこ壁)

         ラスタータイル

 古代ペルシャ陶器の中で最も気品に満ち、最も高度な技術を有するラスター。ラスターは英語で「きらめき」とか「輝き」という意味で、光のあたる角度によって焼き物の表面がキラキラ七色の虹のように輝くことからラスターの名称が生まれました。

 当社は、「古代ペルシャの輝きを、現代建築へ」の旗印のもとにラスタータイルの研究をしており、技術と品質でたくさんのお客様より信頼をいただいております。

          タイル接着加工

 建築デザインの多様化により、タイルの接着役物の形状も多種多様となっておりますが、当社の接着加工技術により、どのようなご要望にもお応えできます。

         金銀置物

 OKの干支置物は純国産品です。焼物の町、瀬戸市で作られた完全磁器をベースに、金の被膜を作り、自社の上絵付け窯により800℃の高温で焼成しました。金の純度は93~96%以上(22.3~23.0金以上)です。

                色違いで銀やパールもございます。